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コードギアスR2 最終回 感想その1

終わってしまいましたね。

ルルーシュはああいう人物なので、こうなることは多少予想はしてましたが、実際に目にするとショックが大きかった。
ナナリーの泣き声に釣られてしまいそうになったわ。
同時に、やはり死んで楽になりたかったか、という思いも湧き上がったり。

ルルーシュらしい最後だったな、と思うのです。
狂王を演じる続けるにはルルーシュは繊細というか弱いというか、普通の神経の持ち主だったのでしょう。
不器用でどちらかと言えば要領の悪い人間だった。
民衆の生贄となる道を選ぶ方が、ルルーシュには楽だったのかもしれません。
スザクに上手いこと重責を押し付けて逃げ切ったとも言えるのかな。
生き残って現実と対応していく方が、死ぬよりなんぼも辛いもの。
そういう意味で、やりたいことやって逝ってしまったルルーシュは、この物語の勝者と言えるかも。

スザクもスザクらしい道を選びましたね。貧乏くじ引いたようにも見えますが、これが彼の選んだ道です。
そもそも、一番最初の奇麗事ばかり言ってた頃のスザクの望みに、近い現実を手に入れたのでは?
その意味で、彼もまた勝者。
皮肉なものですよね・・・。皮肉すぎて涙出そうです。スザク、大変だなこれから。
でも、ゼロが存在しない世界で、スザクの日本を開放するという望みが叶ったとはとても思えない。
ゼロが居たからこそ、現実を直視し冷酷になり、望みを手に入れた。

こういう言い方しててなんですが、このエンディング気に入ってます。
彼らの性格的に、こう選択するであろうという結末を、ブレずに用意して歩ませた監督や脚本家は凄いと思う。
ドSかもとも思うw
この冷酷とも言える視点があったからこそ、コードギアスは面白かったんですよね。
そりゃハッピーエンディングがよかったですが、それは彼らが歩んだ道からは有り得ないですものね。
忘却してしまえるほど厚顔でも無く、人が悪くも無く、記憶力の低い主人公達ではなかったということです。
善人だったんですよね、二人とも。
正直もっとずるく生きて欲しかった。

でも、これはこれで大団円だったのではないかな。

ルルーシュ亡き後、世界が平和になったかというと、それは少し違う、と思っています。
ブリタニアに極端に偏っていた軍事力を弱体化させ、世界のパワーバランスをガラガラポンしただけで、
そのこと=(イコール)平和になった、ということではないと思うの。場合によっては余計火種が増えr
それでも、あのままシャルルが支配するブリタニアよりは、世界は平和を少しだけ手に入れることができたんでしょうね。
またすぐに揉めだすにせよ、はっきりとした悪者、憎む対象が居ると、ある程度までは協力しあったりできると思うし。
ルルーシュはブリタニアが弱体化した後、新たに組みなおされるであろう世界のパワーバランスに関与し、それが出来上がるまでの仮初の平和に寄与できたんだと思います。

ルルやスザクが望んだ形の平和ではないかもしれないけれど、それは残された人々が決めることであるし、
一期の5話辺りでルルとスザクが語っていたように、彼らはそこまで人類に夢を抱いてもいないでしょう。

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